100切りゴルフのための上達法！ドライバーは飛ばさずアイアンはハーフスイングでパターは悩まない>ロングホールのクラブ選択は柔軟性を持った考え方で！

苦手の方も多いロングホールの攻め方、工夫についてです。
ロングホールでは、ティーショット・セカンドショット・サード
ショットすべてにおいて飛距離を求めて飛ばしてやろうと力一杯
クラブを振り回すのではなく、各ホールを観察し、ショットする
前に何打でグリーンオンさせるか、明確にイメージしてから、
それに見合ったスイングやクラブ選択をして下さい。

ティーショットでも、クラブの選択肢はスプーンや５番ウッド、
ユーティリティーやアイアンだってあります。
ボギーやパーで上がる確率が一番高いパー５のロングホールで、
大叩きする方が非常に多い事を覚えておいて下さい。
その理由は、まだスイングが安定していないのにもかかわらず、
欲張って残り距離のあるグリーンを果敢に攻める結果、コースの
罠や障害に捕まり大叩きするのです。
力一杯クラブを振るためスイングが崩れてしまいます。
力んだスイングでは好結果は期待できませんので、余裕のある
ゆったりとしたリズムが大切です。

ロングホールでは３〜４打でグリーンオンさせる事が先決です。
例えば480ヤードを３打でオンさせるには平均で約160ヤードを
３回打てば良いのですから、ドライバーで220ヤード飛べば、
残り130ヤードを２回ずつ打てば届きます。
無理に飛ばす必要はないので、よく考えてクラブ選択して下さい。