100切りゴルフのための上達法！ドライバーは飛ばさずアイアンはハーフスイングでパターは悩まない>球筋は結果が良ければ気にしない

球筋について、ドローボールとフックボール、フェードボールと
スライスボールの違いがわかっていない方も多いようです。
一般的には、ボールの落ち際に曲がる球筋がドロー・フェードと
呼ばれていますが区別は難しいと思います。

基本はボールにサイドスピンが掛かっているので曲がるのですが、
曲がる量や曲がり方は横回転だけが影響するだけではなく初速や
バックスピン量、ヘッドスピードによっても異なります。
同じフェイス角で打ちサイド・バックスピン量ば同じ球でも初速が
遅いと打ち出しより曲がり出し、初速が速いと曲がり出しは遅く
なります。同じような打ち方をしてもヘッドスピードやミート率に
よって球筋は大きく異なります。

個人的にですが、曲がり幅が多くても少なくても、曲がり出しが
早くても遅くても最終的に目標地点に落ちれば、ドロー・フェード
で良いと思います。目標地点を曲がり過ぎて落ちたボールをフック
・スライスと呼ぶのが良いかと思います。
いくら曲がり幅が少なくても目標より行き過ぎればミスショットで
すので、コントロール出来た球筋がドロー・フェードだと思います。